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株価指数先物【昼のコメント】 利食い優勢も2万9000円を上回って推移なら、終盤にかけてショートカバーが入りやすい


 日経225先物は11時30分時点、前日比50円安の2万9110円(-0.17%)前後で推移。寄り付きは2万9270円と、シカゴ日経平均先物清算値(2万9330円)にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まった。その後に付けた2万9290円を高値に利食い優勢となり、中盤には2万9140円~2万9200円と、前日終値を挟んで保ち合いを継続。終盤にかけてこのレンジを下放れ、一時2万9080円まで売られた。

 東証プライムの売買高は5億0922万株と薄商いのなか、騰落銘柄は値下がり数が7割超を占めており、買い一巡後は利食い優勢となった。ただし、アドバンテスト <6857> [東証P]、東京エレクトロン <8035> [東証P]など指数インパクトの大きい値がさハイテク株の一角には買い戻しが見られており、指数を下支えする格好である。日経225先物はオプション権利行使価格の2万9250円をキープできず、下の権利行使価格である2万9125円近辺での推移を見せている。2万9000円を上回っての推移から下げ渋る動きをみせれば、後場は終盤にかけてショートポジションをヘッジする動きに向かわせそうだ。

 なお、NT倍率は先物中心限月で14.04倍に上昇し、25日移動平均線が位置する14.01倍を上回って推移している。ショートに傾いていると考えられる値がさハイテク株の買い戻しにより、ややNTロングに振れやすい。

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