東映アニメは朝高後値を消す、23年3月期業績は計画上振れ着地も利益確定の動き優勢
東映アニメーション<4816>は、朝高スタートも値を消す展開となっている。25日の取引終了後、集計中の23年3月期の連結業績について、売上高が760億円から874億円(前の期比53.3%増)へ、営業利益が235億円から286億円(同57.9%増)へ、純利益が180億円から209億円(同63.0%増)へ上振れて着地したようだと発表し、これを好感する動きで始まったものの、徐々に利益確定売りに押される展開となっている。
映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」や「ONE PIECE FILM RED」、映画「THE FIRST SLAM DUNK」が大ヒットしたことに加え、3作品の公開に伴い映像製作販売事業で配信権や上映権販売、版権事業で国内外の商品化権やゲーム化権販売が好調に推移したことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」や「ONE PIECE FILM RED」、映画「THE FIRST SLAM DUNK」が大ヒットしたことに加え、3作品の公開に伴い映像製作販売事業で配信権や上映権販売、版権事業で国内外の商品化権やゲーム化権販売が好調に推移したことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS