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【特集】横山利香「令和時代の稼ぎたい人の超実践! 株式投資術」― (36)「PTSランキング」で材料のインパクトをいち早く知ろう!

横山利香(ファイナンシャルプランナー、テクニカルアナリスト)

 個人投資家のみなさん、こんにちは! 株が大好き、認定テクニカルアナリストの横山利香です。

 日本企業の決算発表が相次いでいます。投資している企業が歓喜するほどの超絶好決算を発表した場合には、翌日の寄り付きまでウキウキした気分で過ごせるかもしれません。しかし、時には悶絶するほどがっかりする決算が発表されてしまう場合もあります。その銘柄を選んだ自分の見る目のなさに苛立つとともに、「明日はどのくらい値下がりするのだろうか」と株価の行方が気になって万事にやる気が起こらない、ということも時にはあるかもしれません。

 しかし翌日、株式市場が開くと、がっかり決算だと落ち込んでいたのに株価が上昇したり、好決算だと浮かれていたのに下げたりしてしまうことは、株式投資ではよくあることです。そこで今回は、翌日の株価動向の"あたり"をつけるのに役立つ「PTSランキング」の使い方をご紹介したいと思います。

 「PTSランキング」は、株探で3月末から新たに開始されたサービスになります。「PTS」とは、証券取引所を経由せずに株式を売買できる私設取引システムのことで、Proprietary Trading Systemを略したものです。PTSは通常取引が始まる9時より前の8時20分から始まり、大引け後の16時まで(デイタイム)、さらには16時半から23時59分まで(ナイトタイム)の時間帯で取引することができます。

 通常取引では株式市場が開いている時間は9時から15時までです。しかし、上場企業の多くが決算発表を行う時間帯は、通常取引が終了した大引け(15時)後です。好決算を発表した企業の株を他人に先駆けて買いたい、もしくはがっかり決算を発表した保有株をいち早く売り抜けたいと思うことも多いはず。そんなときに利用できるのがPTSになります。

 また、PTSを利用しない投資家にとっても、特に通常取引の引け後は、PTSでの株価動向を確認することで翌日の売買に備えて戦略を立てることができます。特に決算シーズンは、このランキングを活用しないと損と言っても過言ではありません。



 



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