貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4448 kubell

東証G
632円
前日比
+23
+3.78%
PTS
630円
20:03 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.54 2.03
時価総額 262億円

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<動意株・19日>(前引け)=セルシード、ティアンドエス、チャットW

 セルシード<7776>=続急騰。600円近辺を横に走る25日移動平均線とのマイナスカイ離解消に向けた動きで大勢トレンド転換を示唆している。東京女子医大発のバイオベンチャーで医療用細胞シートの開発を手掛け、食道の機能再生をはじめ再生医療関連の有力株としてマーケットの注目度が高い。温度応答性細胞培養器材製品が米食品医薬品局(FDA)のメディカルデバイスマスターファイル登録などが材料視された経緯があるが、需給先行のモメンタム相場が続いており、今月に入って信用規制解除を絡め再び投資資金攻勢の思惑が浮上している。

 ティアンドエス<4055>=大幅続伸で2000円台復帰。最先端半導体工場向けにシステム開発や運用・保守などを行っており、人工知能(AI)領域へも積極展開を図っている。18日取引終了後、画像認識AIアルゴリズムが国内大手精密機器メーカー製の外観検査装置に採用されたことを発表しており、これを材料視する買いを呼び込む格好となった。同社の株価は3月27日にマドを開けて上放れたが、今週明けの17日に前週末の決算内容をネガティブ視した売りを浴び、今度はマドを開けて下落、チャート面ではアイランドリバーサルを形成していた。きょうは改めて買い直される展開となった。

 Chatwork<4448>=ストップ高。18日、ビジネスチャットの「Chatwork」について、ビジネスプランとエンタープライズプランの利用料金の改定を発表。業績へのポジティブな影響を期待した買いを集めたようだ。改定日は7月3日。1ユーザーごとの月額料金(税抜)を、ビジネスプランでは年間契約の場合、500円から700円(月間契約では600円から840円)に、エンタープライズプランでは800円から1200円(同960円から1440円)に値上げする。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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