キャンバスがカイ気配で水準切り上げる、「CBP501」臨床第2相試験終了を材料視
キャンバス<4575>がカイ気配スタートで一気に株価水準を切り上げている。抗がん剤開発を手掛ける創薬ベンチャーで、業績は水面下での推移が続くが、バイオ関連株の中でも株価の値動きの早さが注目され、折に触れ短期筋の攻勢が目立つ。17日取引終了後、膵臓がん3次治療を対象とする抗がん剤候補「CBP501」臨床第2相試験に関するデータカットオフ(データ取得終了)を実施したことを発表した。「CBP501」臨床第3相試験の計画を検討するために十分なデータを得られたと判断したもの。これをもって実質的に臨床第2相試験が終了となり、これを材料視する買いが集中した。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2023年04月18日 09時13分
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2023年04月18日 09時13分