<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にUUUM
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の17日午後2時現在で、UUUM<3990>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
前週末14日の取引終了後、23年5月期の連結業績予想について、売上高を従来予想の270億~285億円から230億~240億円(前期比2.5%減~1.8%増)へ、営業利益を11億~13億円から5億~7億円(同48.5~27.9%減)へ下方修正した。YouTubeショートの再生回数増加に伴い、それ以外の動画再生回数が想定を下回っていることや、第3四半期以降の広告出稿意欲の低下及びインフルエンサーマーケティングの普及による案件の分散化などを原因として、マーケティング領域のビジネスが想定を下回っていることが要因。また、既存ゲーム「脱獄ごっこ」から新規ゲーム「脱獄ごっこPRO」のユーザーコミュニティーのスイッチングに想定以上の時間を要していることや、新作ゲーム「かみながしじま」のローンチを延期したことなども響くとしている。
この発表を受けて、同社株には朝方から売りが殺到し、ウリ気配でスタートした後は気配値を切り下げる展開。午後2時時点でストップ安の613円水準でウリ気配となっており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(22年6月~23年2月)決算は、売上高171億4300万円(前年同期比1.2%増)、営業利益4億9400万円(同16.7%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
前週末14日の取引終了後、23年5月期の連結業績予想について、売上高を従来予想の270億~285億円から230億~240億円(前期比2.5%減~1.8%増)へ、営業利益を11億~13億円から5億~7億円(同48.5~27.9%減)へ下方修正した。YouTubeショートの再生回数増加に伴い、それ以外の動画再生回数が想定を下回っていることや、第3四半期以降の広告出稿意欲の低下及びインフルエンサーマーケティングの普及による案件の分散化などを原因として、マーケティング領域のビジネスが想定を下回っていることが要因。また、既存ゲーム「脱獄ごっこ」から新規ゲーム「脱獄ごっこPRO」のユーザーコミュニティーのスイッチングに想定以上の時間を要していることや、新作ゲーム「かみながしじま」のローンチを延期したことなども響くとしている。
この発表を受けて、同社株には朝方から売りが殺到し、ウリ気配でスタートした後は気配値を切り下げる展開。午後2時時点でストップ安の613円水準でウリ気配となっており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(22年6月~23年2月)決算は、売上高171億4300万円(前年同期比1.2%増)、営業利益4億9400万円(同16.7%減)だった。
出所:MINKABU PRESS