0823 上海総合

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概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は反発、中国景気の持ち直しは続いているとの見方が支えに


【ブラジル】ボベスパ指数 106279.40 -0.17%
14日のブラジル株式市場は弱含み。主要株価指数のボベスパ指数は、前営業日比178.45ポイント安(-0.17%)の106279.40で引けた。米金利見通しの不透明感が嫌気されたようだ。ボべスパ指数の88の構成銘柄では33が上昇、55が下落、変わらずは0。コンパニア・シデルルジカ・ナシオナル(CSNA3)などの下げが目立った。

【ロシア】MICEX指数 2554.85 +0.42%
14日のロシア株式市場は続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は、前日比10.57ポイント高(+0.42%)の2554.85で引けた。日中の取引レンジは、2532.39-2554.85。原油高を意識した買いが入ったようだ。

【インド】休場

【中国本土】上海総合指数 3338.15 +0.60%
14日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比19.79ポイント高(+0.60%)の3338.15ポイントと反発した。終値で昨年7月以来の高い水準に達している。

内外環境の改善が投資家心理を上向かせる流れ。中国景気の持ち直しは続いているとの見方が改めて支えになったほか、米インフレ鈍化を受け、米連邦準備委員会(FRB)は利上げ停止に動くとの期待も高まった。中国で公表された足もとの経済統計は、総じて事前予想を上回っている。一方、来週も重要経済指標の公表が相次ぐ。17日に中期貸出ファシリティ(MLF)金利、18日に第1四半期のGDP成長率や3月の各種経済統計(小売売上高や鉱工業生産)、20日に銀行貸出の指標となる最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」などの公表を控えている。模様眺めのスタンスが漂う中、指数は弱含む場面もあった。

《NH》

 提供:フィスコ

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