柿安本店が年初来高値を更新、配当予想の増額修正などを好感
柿安本店<2294>が3日ぶりに反発し、年初来高値を更新した。12日の取引終了後、これまで80円としていた年間配当予想について85円に増額すると発表した。前期の年間配当は創業150周年の記念配当20円とあわせて100円だった。また3月度の既存店売上高は前年同月比2.3%増の28億9600万円だった。これらが株価の支援材料となったようだ。
同社は決算期の変更に伴い、今期は14カ月の変則決算となる。23年2月末までの12カ月間では、売上高は378億9800万円、最終利益が18億8500万円だった。前年同期と比較した増減率の記載はない。
出所:MINKABU PRESS
同社は決算期の変更に伴い、今期は14カ月の変則決算となる。23年2月末までの12カ月間では、売上高は378億9800万円、最終利益が18億8500万円だった。前年同期と比較した増減率の記載はない。
出所:MINKABU PRESS