バリオが上場来安値更新、今期営業益21%減見通しで無配転落も
バリオセキュア<4494>は急落。昨年12月安値(1029円)を下回り上場来安値を更新した。12日の取引終了後に24年2月期業績予想を発表し、営業利益は前期比21.4%減の4億5600万円と前期に続き大幅減益を予想。加えて、無配に転落する見通しを示しており、これらを嫌気した売りが出ている。
売上高は同1.9%増の26億8500万円と堅調を見込んでいるものの、人件費やマーケティングコストなど各費用の増加が利益を押し下げる見通し。同時に発表した23年2月期決算は、売上高が前の期比2.6%増の26億3400万円、営業利益が同22.7%減の5億8100万円。配当は40円50銭だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同1.9%増の26億8500万円と堅調を見込んでいるものの、人件費やマーケティングコストなど各費用の増加が利益を押し下げる見通し。同時に発表した23年2月期決算は、売上高が前の期比2.6%増の26億3400万円、営業利益が同22.7%減の5億8100万円。配当は40円50銭だった。
出所:MINKABU PRESS