ホームポジが急落、2月中間期の大幅減益と低進捗率を嫌気
ホームポジション<2999>が急落した。12日の取引終了後に発表した23年8月期第2四半期累計(22年9月~23年2月)の単体決算は、売上高が前年同期比15.1%減の86億3300万円、最終利益が同85.2%減の5800万円となった。大幅な減収減益となったことに加え、最終利益の通期計画に対する進捗率は10%台にとどまっており、売りを促す要因となったようだ。
戸建分譲事業において、郊外物件を主力とする地域で販売件数が減少した。全般的に原価が高止まりしたことなども業績を圧迫する要因となった。
出所:MINKABU PRESS
戸建分譲事業において、郊外物件を主力とする地域で販売件数が減少した。全般的に原価が高止まりしたことなども業績を圧迫する要因となった。
出所:MINKABU PRESS