来週の為替相場見通し=米3月CPIなどを注視
来週の外国為替市場のドル円相場は、米3月消費者物価指数(CPI)などが注視されそうだ。予想レンジは1ドル=130円80~132円80銭。
相場のトレンドは、今晩発表される米3月雇用統計にも大きく左右されそうだが、来週も12日の米3月CPIと3月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録、14日の同小売売上高と米4月ミシガン大学消費者マインド指数など重要イベントが続く。5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けて一喜一憂する展開が続きそうだ。上記以外では11日に中国3月CPIとIMF世界経済見通しが公表されるほか、13日に米3月生産者物価指数(PPI)が発表される。国内では10日に植田和男日銀総裁の就任会見が開催されるほか、12日に国内企業物価指数の発表が予定されている。
出所:MINKABU PRESS
相場のトレンドは、今晩発表される米3月雇用統計にも大きく左右されそうだが、来週も12日の米3月CPIと3月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録、14日の同小売売上高と米4月ミシガン大学消費者マインド指数など重要イベントが続く。5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けて一喜一憂する展開が続きそうだ。上記以外では11日に中国3月CPIとIMF世界経済見通しが公表されるほか、13日に米3月生産者物価指数(PPI)が発表される。国内では10日に植田和男日銀総裁の就任会見が開催されるほか、12日に国内企業物価指数の発表が予定されている。
出所:MINKABU PRESS