安川電は今期営業益2.5%増を計画、想定為替レートは1ドル=130円
安川電機<6506>はこの日の取引終了後、23年2月期の連結決算発表にあわせ、24年2月期の業績予想を開示した。今期の売上収益は前期比4.3%増の5800億円、営業利益は同2.5%増の700億円、最終利益は同0.9%減の513億円を見込む。
電気自動車(EV)やリチウムイオン電池関連をはじめ、製造業での自動化・省力化に向けた設備投資が継続すると想定。受注残の消化が売上高の増加に寄与する。一方、総間接費は増加し、利益を圧迫する見通し。今期の設備投資は380億円と、前期(276億1000万円)から増額する。
業績予想の前提となる為替レートは1ドル=130円、1ユーロ=140円、1人民元=19円とした。年間配当は前期と横ばいの64円を予定する。
23年2月期の売上収益は前の期比16.0%増の5559億5500万円、最終利益は同35.0%増の517億8300万円だった。
出所:MINKABU PRESS
電気自動車(EV)やリチウムイオン電池関連をはじめ、製造業での自動化・省力化に向けた設備投資が継続すると想定。受注残の消化が売上高の増加に寄与する。一方、総間接費は増加し、利益を圧迫する見通し。今期の設備投資は380億円と、前期(276億1000万円)から増額する。
業績予想の前提となる為替レートは1ドル=130円、1ユーロ=140円、1人民元=19円とした。年間配当は前期と横ばいの64円を予定する。
23年2月期の売上収益は前の期比16.0%増の5559億5500万円、最終利益は同35.0%増の517億8300万円だった。
出所:MINKABU PRESS