エスプール---面接代行サービスの実施件数が10万件を突破
エスプール<2471>は6日、子会社のエスプールリンクの面接代行サービスの実施件数が10万件を突破したと発表。
昨今、有効求人倍率が急上昇し採用数の確保が課題となる企業が増加している。
エスプールリンクは2016年より成果報酬型の応募受付サービスを展開し、導入社数実績は約400社にのぼる。
同社によるとこれまでに蓄積された応募から採用までのデータは300万件以上となり、このノウハウを活用した面接代行サービスは、応募受付サービスとの併用により、採用効率が約4倍に向上しているという。
また、採用単価についても、60%の削減が実現しており、利用企業継続率は3年間で96%となっている。
今後は就業者の定着率向上を目的に、性格診断ツールを活用した適性人材の採用に繋がるサービスを展開していく。
《SI》
提供:フィスコ