明日の為替相場見通し=米JOLTSの結果などに注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の経済指標の結果などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=132円40~133円40銭。
前日発表された米3月ISM製造業景況指数が、46.3と市場予想を下回り2年10カ月ぶりの低水準となったことが警戒され、米長期金利が低下。これを受け、朝方にドルは132円10銭台まで下落したが、この日の午後にかけては一時133円ラインに接近する水準まで値を戻した。今晩も経済指標が注目され、米2月雇用動態調査(JOLTS)が関心を集めそうだ。また、米2月製造業新規受注も発表される。
出所:MINKABU PRESS
前日発表された米3月ISM製造業景況指数が、46.3と市場予想を下回り2年10カ月ぶりの低水準となったことが警戒され、米長期金利が低下。これを受け、朝方にドルは132円10銭台まで下落したが、この日の午後にかけては一時133円ラインに接近する水準まで値を戻した。今晩も経済指標が注目され、米2月雇用動態調査(JOLTS)が関心を集めそうだ。また、米2月製造業新規受注も発表される。
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