貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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3402 東レ

東証P
935.0円
前日比
+13.1
+1.42%
PTS
929円
21:25 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.0 0.87 1.93 0.95
時価総額 15,254億円
比較される銘柄
帝人, 
東洋紡, 
グンゼ

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新興市場銘柄ダイジェスト:Arentは大幅に続落、Fusicが一時ストップ高


<1436> フィット 754 +17
年初来高値。子会社で不動産投資を手掛けるFanta(東京都港区)がLAホールディングス<2986>子会社で不動産賃貸・管理事業のLAアセット(同)と資本・業務提携したと発表している。LAアセットがFantaに出資した上で、両社のリソースの連携やノウハウ、ネットワークを相互活用してヘルスケア施設に投資する。総運用資産500億円規模を目指す。将来的には両社協働によるヘルスケア施設特化型の投資法人創設に取り組む。

<5254> Arent 2398 -199
大幅に続落。3月28日に新規上場して公開価格(1440円)を25.1%上回る1802円で初値を付け、4月3日に3115円まで上伸していたが、その後は利益確定売りが続いている。建設業界を中心としたDXコンサルティングなどを手掛けており、23年6月期の営業利益予想は前期比115.2%増の5.23億円。成長期待が株高要因となっていたが、公開価格の2倍を超える水準では買い一服感が広がっているようだ。

<5256> Fusic 6200 +620
一時ストップ高。前日に公開価格(2000円)の約3.3倍となる6530円で初値を付けた後、引けにかけて下落していたが、本日は再び投資資金が流入している。23年6月期の営業利益予想は前期比126.0%増の1.58億円。好業績見通しに加え、クラウド環境を活用したシステム開発やDXなど事業にテーマ性があることも評価されているとみられる。また、値動きの激しさを受けて値幅取りを狙う短期筋の買いも入っているようだ。

<3498> 霞ヶ関キャピタル 4100 +110
大幅に3日続伸。23年8月期第2四半期累計(22年9月-23年2月)の営業利益を前年同期比214.9%増の14.38億円と発表している。物流施設開発やホテル開発、ヘルスケア関連施設開発が順調に進展した。販管費の伸びを抑制できたことも大幅増益につながった。通期予想は前期比49.4%増の32.00億円で据え置いた。進捗率は44.9%にとどまっているが、上半期の好調さが評価され、買いが集まっているようだ。

<5131> リンカーズ 306 +8
反発。しののめ信用金庫(群馬県富岡市)に対し、金融機関向けビジネスマッチングシステム「Linkers for BANK」の提供を開始したと発表している。成約率向上に特化したビジネスマッチングシステムで、全国30の地域金融機関が導入し、現在稼働している。導入した金融機関全体では、直近6カ月で商談件数が約3万5200件、成約件数は約9700件に上るという。

<9212> GEI 771 -18
朝高後、マイナス転落。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「グリーンイノベーション基金事業/バイオものづくり技術によるCO2を直接原料としたカーボンリサイクルの推進」で、「水素細菌によるCO2とH2を原料とする革新的なものづくり技術の開発」のテーマを提案し、実施予定先として採択されたと発表している。双日<2768>、電力中央研究所、DIC<4631>、ダイセル<4202>、東レ<3402>とともに提案していた。
《ST》

 提供:フィスコ

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