貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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9984 ソフトバンクグループ

東証P
9,430円
前日比
-407
-4.14%
PTS
9,429.4円
14:15 12/18
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.27 0.47 6.87
時価総額 138,621億円
比較される銘柄
KDDI, 
ラインヤフー, 
NTT

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ソフトバンクGが切り返し5000円大台回復、値ごろ感の買い誘う

 ソフトバンクグループ<9984>は強弱観対立も値ごろ感からの押し目買いが観測され、3日ぶり反発。前日までの直近12営業日で上昇した日は2営業日しかなく、サイコロジカルラインは2勝10敗となっていた。米シリコンバレーバンク(SVB)の引受先も決まり金融不安は遠のいたが、米ベンチャー企業への投資に積極的な同社にとって、今回の相次ぐ米銀破綻は株価にネガティブに作用している。ここ米国では再び金利上昇傾向が強まっており、ナスダック総合株価指数の上げ足が鈍くなっていることが警戒材料。株価は3月15日に終値でフシ目の5000円大台を割り込み、その後は4000円台での着地が続いていたが、きょうは寄り付きで大台を回復した。前日の米国株市場で同社が出資するアリババ集団<BABA>の株価が急騰したことが手掛かり材料となったようだ。信用買い残は直近週こそ減少しているものの、株価の下落過程で残高を増やしており株式需給面では荷もたれ感がある。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2023年03月29日 09時40分

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