外為サマリー:130円90銭前後で推移、上値は重い展開に
27日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=130円90銭前後と前週末午後5時時点に比べ60銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=140円92銭前後と同20銭弱のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前10時20分過ぎに一時131円04銭まで上昇したが、その後、午後1時20分過ぎには130円49銭まで売られるなど上値の重い展開となった。131円に接近する場面では売りに押されている。ただ、午後に入ってからは経営破綻したシリコンバレーバンク(SVB)を米地銀のファースト・シチズンズ・バンクシェアーズが買収することが明らかとなり、米金融システム不安が落ち着くことへの期待も出ている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0765ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前10時20分過ぎに一時131円04銭まで上昇したが、その後、午後1時20分過ぎには130円49銭まで売られるなど上値の重い展開となった。131円に接近する場面では売りに押されている。ただ、午後に入ってからは経営破綻したシリコンバレーバンク(SVB)を米地銀のファースト・シチズンズ・バンクシェアーズが買収することが明らかとなり、米金融システム不安が落ち着くことへの期待も出ている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0765ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS