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日経平均VIは小幅に上昇、株価堅調だが警戒感は緩まず


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+0.08(上昇率0.42%)の19.16と小幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は19.87、安値は19.05。

今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は小幅に上昇して始まった後、一時下げに転じたが、その後は概ね底堅く推移している。一方、先週末の欧州市場で主要銀行株が売られたほか、先週末の米株式市場ではダウ平均が一時300ドルほど下げるなど金融システム不安がくすぶり、東京市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩まず、日経VIは、概ね先週末の水準を小幅に上回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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