三井住友建設が大幅続落、23年3月期業績及び配当予想を下方修正
三井住友建設<1821>が大幅続落している。16日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、営業損益を75億円の黒字から125億円の赤字(前期74億5900万円の赤字)へ、最終損益を20億円の黒字から205億円の赤字(同70億2200万円の赤字)へ下方修正し、あわせて期末一括配当予想を18円から14円へ引き下げたことが嫌気されている。
売上高は4550億円(前期比12.8%増)の従来見通しを据え置いたものの、現在施工中の国内大型建築工事で大幅な工法の変更を余儀なくされたことなどにより、工事損失引当金繰入額を含む169億円の損失を追加計上する見込みとなったことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は4550億円(前期比12.8%増)の従来見通しを据え置いたものの、現在施工中の国内大型建築工事で大幅な工法の変更を余儀なくされたことなどにより、工事損失引当金繰入額を含む169億円の損失を追加計上する見込みとなったことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS