東京為替：ドル・円は135円90銭台で推移し、もみ合う状態が続く

10日午前の東京市場でドル・円は135円90銭台で推移。136円42銭まで買われた後、135円81銭まで下落したが、日本銀行は本日開催の金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決定する見込みであることから、決定会合の結果判明後に日米金利差の拡大を意識したドル買いが増える可能性は残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は136円12銭から136円42銭。ユーロ・ドルは1.0579ドルから1.0599ドル、ユーロ・円は143円92銭から144円42銭。

《MK》

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