外為サマリー:136円60銭台に上昇、時間外の米長期金利高でドル買い旺盛
2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=136円63銭前後と前日午後5時時点に比べ70銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=145円39銭前後と同70銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では136円20銭前後で推移していたが、その後は上値を試す展開となり堅調に推移。午後3時にかけ136円60銭台に上昇した。1日に発表された米2月ISM製造業景況指数は47.7と予想(48.0)は下回ったが、価格指数が大幅に上昇したことから、インフレ懸念が高まり米長期金利はニューヨーク市場で一時、昨年11月以来となる4%台に上昇。その後、いったん3.9%台に低下したが、この日の時間外取引で再び上昇基調を強め4.02%台まで上昇している。これを受け、ドル買い・円売りが活発化している。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0641ドル前後と同横ばい圏で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時時点では136円20銭前後で推移していたが、その後は上値を試す展開となり堅調に推移。午後3時にかけ136円60銭台に上昇した。1日に発表された米2月ISM製造業景況指数は47.7と予想(48.0)は下回ったが、価格指数が大幅に上昇したことから、インフレ懸念が高まり米長期金利はニューヨーク市場で一時、昨年11月以来となる4%台に上昇。その後、いったん3.9%台に低下したが、この日の時間外取引で再び上昇基調を強め4.02%台まで上昇している。これを受け、ドル買い・円売りが活発化している。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0641ドル前後と同横ばい圏で推移している。
出所:MINKABU PRESS