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東京為替:ドル・円は反発、日銀新体制の政策を見極め


24日の東京市場でドル・円は反発。次期日銀総裁候補の国会での発言で、円買いにより一時134円06銭まで下落。その後は緩和政策に一定の理解が示され、134円90銭付近に切り返した。一方、米10年債利回りの上げ渋りを受け、ドル買いは抑制された。

・ユーロ・円は142円15銭から142円94銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0613ドルから1.0586ドルまで値を下げた

・17時時点:ドル・円134円80-90銭、ユーロ・円142円70-80銭
・日経平均株価:始値27,144.72円、高値27,465.90円、安値27,128.32円、終値27,453.48円(前日比349.16円高)

【経済指標】
・日・1月全国消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+4.2%(予想:+4.3%、12月:+4.0%)
・独・10-12月期GDP改定値:前年比+0.3%(予想:+0.5%、速報値:+0.5%)

【要人発言】
・イエレン米財務長官
「インフレ率は低下しており、こんさらに低下すると予想」
「米労働市場は力強い」
・植田和夫日銀総裁候補
「金融緩和、様々な外的ショックがあり長い時間かかったのはやむを得ない」
「金融緩和が経済の新陳代謝に影響を与えるとの指摘は承知」
「金融引き締めを急に行うと新しいビジネスの芽を摘む」
「長期金利はプラスだったのを利用し、量的・質的緩和を実施してきたと認識」
「金利ゼロ近辺では緩和効果が弱まる」
「出口でのETF取扱い剣道までまだ時間があると認識」
「YCC、変動幅拡大も含め具体的オプションの言及は控える」
・内田日銀副総裁候補
「出口は当然ながら当初から考えている。適切に対応することができる」
「予想物価上昇率は上がっているが、2%には距離がある」
・氷見野日銀副総裁候補
「緩和に必要なことを続けるが、極力副作用を小さくする工夫を重ねることが必要」
「ETF買入れ、株式市場の在り方に大きな影響があるのは事実」

《TY》

 提供:フィスコ

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