24日の為替相場見通し=FOMC議事録の内容など注目
24日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の内容や次期日銀総裁候補の植田和男氏の発言などに相場は左右されそうだ。予想レンジは1ドル=134円00~135円80銭。
1月31日~2月1日に開催されたFOMC議事録は日本時間の23日午前4時に公表される。その内容次第では米利上げ長期化観測が強まることも予想されるだけに、市場の関心が集まっている。明日の東京市場は、天皇誕生日で休場となる。明晩は米10~12月期国内総生産(GDP)改定値が発表される。また、24日には日銀総裁・副総裁候補者に対する所信聴取が衆議院で開催される。この場での日銀総裁候補の植田氏の発言が注目されている。また、同日の早朝に1月消費者物価指数(CPI)が発表される。
出所:MINKABU PRESS
1月31日~2月1日に開催されたFOMC議事録は日本時間の23日午前4時に公表される。その内容次第では米利上げ長期化観測が強まることも予想されるだけに、市場の関心が集まっている。明日の東京市場は、天皇誕生日で休場となる。明晩は米10~12月期国内総生産(GDP)改定値が発表される。また、24日には日銀総裁・副総裁候補者に対する所信聴取が衆議院で開催される。この場での日銀総裁候補の植田氏の発言が注目されている。また、同日の早朝に1月消費者物価指数(CPI)が発表される。
出所:MINKABU PRESS