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欧米為替見通し:ドル・円は動意薄か、米国休場でポジション調整的な売買が主体に


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20日の欧米外為市場では、米国市場が休場となるため、ドル・円など主要通貨の為替取引はポジション調整的な売買が主体となり、動意薄となる見通し。

中国人民銀行(中央銀行)は20日、銀行貸出金利の指標となる1年物と5年物の最優遇貸出金利(ローンプライムレート)を据え置いた。金利据え置きは予想通り。市場参加者の間からは「新型コロナウイルス感染拡大による影響は弱まり、経済活動が拡大しつつあることが金利据え置きの主な理由」との声が聞かれている。欧米の中央銀行と異なり、中国人民銀行はやや緩和的な金融政策を維持する可能性が高いとみられている。日本銀行の金融政策についても新総裁就任後も現行の金融緩和策をしばらく維持するとみられており、日中の中央銀行が緩和的な金融政策を維持することによって金融市場の不確実性がただちに高まる可能性は低いとみられる。ただし、ドルについては米国経済の減速予想や将来的な金利引き下げの可能性は消えていないため、リスク選好的なドル買いが一段と強まる可能性について懐疑的な見方も存在しているようだ。

【今日の欧米市場の予定】
・24:00 ユーロ圏・2月消費者信頼感指数速報値(予想:-19.0、1月:-20.9)
・米国休場(プレジデンツデー)

《CS》

 提供:フィスコ

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