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今日の為替市場ポイント:米国金利の先高観を背景にドルは底堅い動きとなる可能性


17日のドル・円は、東京市場では133円94銭から134円90銭まで上昇。欧米市場では135円10銭まで買われた後、134円06銭まで反落し、134円17銭で取引終了。本日20日のドル・円は主に134円台で推移か。米国金利の先高観は後退していないため、ドルは底堅い動きを維持する可能性がある。

先週発表された米消費者物価指数(CPI)と米生産者物価指数(PPI)は市場予想を上回った。市場では早期利上げ休止と年内利下げの思惑が広がっていたが、インフレ率がすみやかに低下する可能性は低いとみられており、利上げ長期化の可能性は残されている。今週22日に公表される連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が金融引き締めの継続を支持する内容だった場合、ドル買い材料となりそうだ。また、24日に発表される1月米PCEコア価格指数は前年比+4.3%程度と予想されているが、市場予想を上回った場合、インフレ緩和の思惑は後退し、主要通貨に対するリスク選好的なドル買いが優勢となりそうだ。

《CS》

 提供:フィスコ

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