Abalance---剰余金の配当(中間配当)、1株当たり3円
Abalance<3856>は14日、2022年12月31日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)について、株式分割前の株式数換算では1株当たり配当金9円に相当する1株当たり3円とし、前中間期より増配することを発表。同社は、2022年8月31日を基準日として、普通株式1株を3株とする株式分割を行っている。
同社は、今後の事業展開と財務内容の強化を図るため必要な内部留保を図りつつ、安定した配当を継続し、積極的な株主への利益還元を行うことを基本方針としている。太陽光パネル製造事業、グリーンエネルギー事業を主軸に、連結業績が順調に推移しており、経営環境、財務状況等を総合的に勘案した結果、株主への利益還元の機会を充実させ、コロナ禍での支援に感謝の意を表して、当第2四半期末配当(中間配当)は、株式分割前の株式数換算では1株当たり配当金9円に相当する1株当たり3円とし、前中間期より増配することとなった。
なお、期末配当については今後の業績や財務状況等に応じて検討するが、今後もグループとして、積極的な株主還元の強化を図っていく方針としている。
《SI》
提供:フィスコ