外為サマリー:133円90銭前後へ軟化、上値では利益確定売りも
16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=133円89銭前後と前日午後5時時点に比べ50銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=143円33銭前後と同50銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前10時頃に134円10銭台まで上昇したが、午前11時30分過ぎに133円60銭台に下落。午後にかけ133円90銭台に値を戻している。前日発表された米1月小売売上高が市場予想を上回ったことから、米国景気の底堅さが意識されニューヨーク市場で一時134円36銭まで上昇。昨年12月20日以来、約2カ月ぶりの水準に値を上げた。ただ、足もとのドル高進行で上値では利益確定売りが強まっている。今晩は米1月卸売物価指数(PPI)などの発表が予定されており、その結果も注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0705ドル前後と同0.0004ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前10時頃に134円10銭台まで上昇したが、午前11時30分過ぎに133円60銭台に下落。午後にかけ133円90銭台に値を戻している。前日発表された米1月小売売上高が市場予想を上回ったことから、米国景気の底堅さが意識されニューヨーク市場で一時134円36銭まで上昇。昨年12月20日以来、約2カ月ぶりの水準に値を上げた。ただ、足もとのドル高進行で上値では利益確定売りが強まっている。今晩は米1月卸売物価指数(PPI)などの発表が予定されており、その結果も注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0705ドル前後と同0.0004ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS