きちりホールディングス---2Qは増収減益、新規店舗6店舗オープン
きちりホールディングス<3082>は10日、2023年6月期第2四半期累計(2022年7月1日-2022年12月31日)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比58.6%増の50.68億円、営業損失が1.45億円(前年同期は6.21億円の損失)、経常損失が2.05億円(同7.81億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が1.60億円(同6.57億円の利益)だった。
依然として厳しい経営環境ではあったものの、新規出店を継続した。いしがまやハンバーグ業態では、2022年8月に愛知県名古屋市の商業施設「mozo ワンダーシティ」、2022年11月に大阪府堺市の商業施設「ららぽーと堺」に2店舗をオープン。VEGEGO業態では、2022年11月に大阪府堺市の商業施設「ららぽーと堺」、千葉県柏市の商業施設「セブンパークアリオ柏」、愛知県春日井市の商業施設「イーアス春日井」に店舗をオープンした。焼き肉業態では2022年11月に東京都昭島市に店舗をオープンした。
なお、第2四半期(2022年10月1日-2022年12月31日)では、営業損益は0.48億円の利益だった。
《NS》
提供:フィスコ