Birdman---2Q売上高18.62億円、連結業績予想の上方修正を発表

Birdman<7063>は13日、2023年6月期第2四半期（22年7月-12月）連結決算を発表した。売上高が18.62億円、営業利益が1.40億円、経常利益が1.33億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.00億円となった。

MX事業の売上高は11.94億円、セグメント利益は2.14億円となった。顧客の企業としてのブランド価値や商品・サービスのブランド価値を高めるべく、一般消費者へのイメージアップや認知度・購買意欲の向上等を図るためのソリューションを提供している。

EX事業の売上高は6.68億円、セグメント利益は0.90億円となった。これには、2022年7月1日付で設立したEntertainment Nextの収入が含まれている。EX事業とは、エンターテインメント・トランスフォーメーション事業の略語で、エンターテインメント業界をアップデートするべく、主力事業領域であるクリエイティブやデジタル・テクノロジーを駆使し、新進気鋭のアーティストやクリエイターと連携しながら新しいエンタメの形を創出する事業としている。

2023年6月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が40.96億円（前回予想比7.8％増）、営業利益が3.78億円（同11.2%増）、経常利益が3.64億円（同8.7%増）、親会社株主に帰属する当期純利益が2.72億円（同8.4%増）としている。

《SI》

　提供：フィスコ