アイロムGが今期業績予想を上方修正、治験支援事業など好調
アイロムグループ<2372>はこの日の取引終了後、23年3月期第3四半期累計(22年4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。売上高は165億円から188億円(前期比19.8%増)、最終利益は21億円から25億円(同27.5%増)に見通しを引き上げた。
医療機関向けの治験支援(SMO)事業において、がんや難治性疾患の試験の受託が増加したことに加え、プライマリー領域の大型案件も複数受託し、業績が大きく伸長した。医薬品開発受託(CRO)事業でも新規試験の受託が堅調に推移した。
4~12月期の売上高は前年同期比19.0%増の138億9600万円、最終利益は同25.8%増の22億3800万円だった。
出所:MINKABU PRESS
医療機関向けの治験支援(SMO)事業において、がんや難治性疾患の試験の受託が増加したことに加え、プライマリー領域の大型案件も複数受託し、業績が大きく伸長した。医薬品開発受託(CRO)事業でも新規試験の受託が堅調に推移した。
4~12月期の売上高は前年同期比19.0%増の138億9600万円、最終利益は同25.8%増の22億3800万円だった。
出所:MINKABU PRESS