コーセーが続急伸、国内百貨店や専門店好調で22年12月期業績は計画上振れ
コーセー<4922>が続急伸している。6日の取引終了後、集計中の22年12月期連結業績について、売上高が2830億円から2891億円へ、営業利益が165億円から221億円へ、純利益が165億円から187億円へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
前の期に決算期を変更したのに伴い前の期との比較はないものの、日本の百貨店と化粧品専門店が引き続き好調に推移したことにより市場全体が回復基調にあることや、タルトのホリデー商戦が好調に推移したことが売上高・利益を押し上げた。また、全社的なコストコントロールを推進したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
前の期に決算期を変更したのに伴い前の期との比較はないものの、日本の百貨店と化粧品専門店が引き続き好調に推移したことにより市場全体が回復基調にあることや、タルトのホリデー商戦が好調に推移したことが売上高・利益を押し上げた。また、全社的なコストコントロールを推進したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS