東京株式(寄り付き)=買い優勢、円安好感し上値指向継続
7日の東京株式市場は売り買い交錯もやや買い優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比51円高の2万7744円と続伸。
前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落した。FRBの金融引き締め策が長期化するのではないかとの見方を背景に米長期金利が上昇し、ハイテク株中心に売りがかさむ展開でナスダック指数の下げが相対的に大きくなった。東京市場でもこの流れを受け日経平均の上値が重い展開を強いられそうだが、一方で外国為替市場ではドル高・円安の動きが強まっており、これがハイテク株や自動車セクターには追い風材料となる。日経平均は前日終値をはさんだ狭いゾーンでの値動きが予想される。
出所:MINKABU PRESS
前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落した。FRBの金融引き締め策が長期化するのではないかとの見方を背景に米長期金利が上昇し、ハイテク株中心に売りがかさむ展開でナスダック指数の下げが相対的に大きくなった。東京市場でもこの流れを受け日経平均の上値が重い展開を強いられそうだが、一方で外国為替市場ではドル高・円安の動きが強まっており、これがハイテク株や自動車セクターには追い風材料となる。日経平均は前日終値をはさんだ狭いゾーンでの値動きが予想される。
出所:MINKABU PRESS