日経平均は69円安、引き続き内外企業の四半期決算や米経済指標に関心

日経平均は69円安（14時45分現在）。日経平均寄与度では、第一三共<4568>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、オリンパス<7733>、KDDI<9433>、オムロン<6645>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、銀行業、鉱業、医薬品、保険業、石油石炭製品が値下がり率上位、電気・ガス業、金属製品、海運業、食料品、パルプ・紙が値上がり率上位となっている。

日経平均は安値圏で推移している。今日はこの後、TOTO<5332>、コマツ<6301>、富士通<6702>、エプソン<6724>、TDK<6762>、アルプス<6770>、JR東<9020>、JR西<9021>、アドバンテスト<6857>、オークマ<6103>、味の素<2802>、LIXIL<5938>、ガイシ<5333>、スクリン<7735>、りそなHD<8308>、三住トラスト<8309>、関西電<9503>、Jパワー<9513>などが四半期決算を発表する。米国では今晩、22年10-12月期の雇用コスト指数、22年11月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、1月のシカゴ購買部協会景気指数（PMI）、1月の米消費者信頼感指数などが発表される。企業決算では、マクドナルド、キャタピラー、ファイザー、アムジェン、アドバンスト・マイクロ・デバイス（AMD）などが22年10-12月期決算発表を予定している。

《SK》

　提供：フィスコ