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後場の日経平均は12円安でスタート、NRIやアドバンテストなどが下落/後場の寄り付き概況


日経平均 : 27420.91 (-12.49)
TOPIX  : 1981.84 (-0.56)


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比12.49円安の27420.91円と、前引け(27429.59円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27380円-27420円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=130.20-30円と午前9時頃から30銭円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は上げる場面があったがやや軟調で0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は朝方は堅調だったが下げに転じ0.8%ほど下落している。

 後場の日経平均は前引けに比べやや売りが先行して始まった。前場に日経平均が下げる場面でも下値を売り急ぐ動きが見られなかったことなどが安心感となる一方、円相場が朝方に比べやや円高・ドル安に振れていることが輸出株などの株価の重しとなっているもよう。また、市場では明日まで開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)や週末に発表される1月の米雇用統計を見極めたいとして積極的な売買が手控えられ、日経平均は昨日に続き、方向感が定まらない展開となっている。

 セクターでは、鉱業、銀行業、石油石炭製品が下落率上位となっている一方、電気・ガス業、金属製品、パルプ・紙が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、NRI<4307>、F&LC<3563>、アドバンテスト<6857>、りそなHD<8308>、キヤノン<7751>、SMC<6273>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、日本電産<6594>、塩野義薬<4507>が下落。一方、中部電<9502>、ソシオネクスト<6526>、邦チタニウム<5727>、メルカリ<4385>、OLC<4661>、東電力HD<9501>、オムロン<6645>、日産自<7201>、NEC<6701>、任天堂<7974>が上昇している。

《CS》

 提供:フィスコ

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