日経平均は6円高、積極的な売買は見送りムード

日経平均は6円高（13時50分現在）。日経平均寄与度では、信越化<4063>、ファーストリテ<9983>、安川電<6506>などがプラス寄与上位となっており、一方、KDDI<9433>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、銀行業、保険業、電気・ガス業、化学、鉄鋼が値上がり率上位、海運業、精密機器、医薬品、食料品、鉱業が値下がり率上位となっている。

日経平均は方向感の定まらない動きとなっている。来週は米連邦公開市場委員会（FOMC）や英中銀金融政策委員会、欧州中央銀行（ECB）理事会など重要イベントが予定されており、これらを見極めたいとして積極的な売買は見送られているようだ。

《SK》

　提供：フィスコ