2023年01月27日13時10分 日東電工---反落、第4四半期は想定以上の悪化見通しだが自社株買いが支えに 日東電工<6988>は反落。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は454億円で前年同期比27.9%増となったが、通期予想は従来の1600億円から1450億円、前期比9.6%増に下方修正。1-3月期営業利益は80億円弱にとどまる想定に。ノートPC及びタブレット向けの偏光板、HDD向けのプリント回路などの需要減少が主因。想定以上の業績悪化見通しだが、発行済み株式数の4.73%を上限とする自社株買いを発表しており、下支えにつながる形へ。 《TY》 提供:フィスコ