HIOKIの23年12月期最終益は14%増を計画、計測器好調で受注高も伸長
HIOKI<6866>はこの日の取引時間終了後、22年12月期の連結決算発表にあわせ、23年12月期の業績予想を開示した。売上高は前期比13.2%増の389億円、最終利益は同14.1%増の60億8000万円を見込む。年間配当は同20円増配の180円を計画する。自動車やバッテリー市場での設備投資環境が引き続き堅調に推移すると見込み、海外における同社ブランドの浸透と、グローバルアフターサービス体制の構築を引き続き進める。
22年12月期の決算は、売上高が前の期比17.2%増の343億7100万円、最終利益が同17.9%増の53億3000万円だった。海外では幅広い地域で計測器需要が好調に推移し、受注高が大きく伸長した。一部製品で部品不足による出荷停止の影響があったものの、受注残高は引き続き高い水準で推移しているとしている。
出所:MINKABU PRESS
22年12月期の決算は、売上高が前の期比17.2%増の343億7100万円、最終利益が同17.9%増の53億3000万円だった。海外では幅広い地域で計測器需要が好調に推移し、受注高が大きく伸長した。一部製品で部品不足による出荷停止の影響があったものの、受注残高は引き続き高い水準で推移しているとしている。
出所:MINKABU PRESS