オーケーケーは大幅安、第3四半期営業黒字ながら通期計画進捗率54%
ニデックオーケーケー<6205>が大幅安で、4営業日ぶりに反落している。同社は24日取引終了後、23年3月期第3四半期累計(22年4~12月)の連結決算を発表。営業損益は3億2400万円の黒字(前年同期は9億7800万円の赤字)だったが、通期計画6億円に対する進捗率が54.0%にとどまっていることがネガティブ視されているようだ。
売上高は前年同期比69.1%増の155億7800万円だった。積極的な受注活動やグループ企業間でのシナジー、徹底した経費削減などで業務改善を図った一方、原材料費高騰による部材調達価格への影響、運送費の高騰、増産体制構築に伴う人件費の増加が利益面に影響した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は前年同期比69.1%増の155億7800万円だった。積極的な受注活動やグループ企業間でのシナジー、徹底した経費削減などで業務改善を図った一方、原材料費高騰による部材調達価格への影響、運送費の高騰、増産体制構築に伴う人件費の増加が利益面に影響した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS