ソフトバンクGは3連騰で6000円台回復、ナスダック高と英アームのロンドン上場に関する思惑が株価刺激
ソフトバンクグループ<9984>は3連騰でフシ目の6000円台を回復した。米ハイテク株への積極投資を行っていることから、ナスダック市場の動向と株価の連動性が高いことで知られる。前週末にナスダック総合株価指数は260ポイントあまりの大幅上昇を示し、週明けも続伸したことで底値離脱の動きをみせており、同社株には追い風となっている。一方、英フィナンシャルタイムズ紙が9日、ソフトバンクG傘下の英半導体設計会社アームのロンドン市場新規上場に向けて、スナク英首相とソフトバンクGが協議を再開したと伝えており、これも株価の刺激材料となっている。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS