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4日の株式相場見通し=軟調、米株安受け2万6000円台割れ

 4日の東京株式市場はリスク回避目的の売りに押される銘柄が多く、日経平均は軟調な値動きとなることが予想される。フシ目の2万6000円台を割り込む展開を余儀なくされそうだ。前日の米国株市場ではNYダウやナスダック総合株価指数が小幅ながらいずれも続落した。米長期金利の低下を背景に朝方は買いが先行したが、その後は米経済のリセッション懸念などが重荷となり値を消す展開を強いられた。スマートフォンのアップル<AAPL>と電気自動車(EV)大手のテスラ<TSLA>が大きく売られるなどで市場のセンチメントが悪化している。東京市場では昨年末に日経平均がわずかにプラス圏で引けたものの、全般見送りムードが続いている。年明けも軟調な米国株市場を引き継ぐ格好で主力株などをはじめ広範囲に買いが手控えられそうだ。外国為替市場では一時130円を下回るドル安・円高に振れており、これも輸出セクターを中心に逆風材料となりやすい。ただ、下値では値ごろ感からの押し目買いも想定され、売り一巡後は下げ渋る可能性もある。

 3日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比10ドル88セント安の3万3136ドル37セントと続落。ナスダック総合株価指数は同79.497ポイント安の1万386.985だった。

 日程面では、きょうは2023年の大発会となる。海外では12月の米ISM製造業景況感指数、FOMCの議事要旨(12月開催分)など。

出所:MINKABU PRESS

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