スミダコーポなどが上昇、EV関連銘柄にトヨタの専用ライン検討報道の追い風も
スミダコーポレーション<6817>が上昇している。30日の朝日新聞電子版が「トヨタ自動車は、電気自動車(EV)向けの専用ラインを、国内工場に設ける検討に入った」と報じた。前日の米国市場でテスラ株が急伸した追い風もあって、車載向けコイルを手掛ける同社をはじめEV関連銘柄を物色する動きが広がった。
EV向けセラミックボールのツバキ・ナカシマ<6464>や、EV向けで振動試験装置の拡販が期待されているIMV<7760>、リチウムイオン電池用セパレーターのダブル・スコープ<6619>が堅調に推移している。
報道によると、トヨタは同社初のEV専用モデルのSUV(スポーツ多目的車)「bZ4X」向けに専用ラインをつくり、2025年にも増産を始める方向。ラインを設けるのは高岡工場(愛知県豊田市)が候補となっているという。
出所:MINKABU PRESS
EV向けセラミックボールのツバキ・ナカシマ<6464>や、EV向けで振動試験装置の拡販が期待されているIMV<7760>、リチウムイオン電池用セパレーターのダブル・スコープ<6619>が堅調に推移している。
報道によると、トヨタは同社初のEV専用モデルのSUV(スポーツ多目的車)「bZ4X」向けに専用ラインをつくり、2025年にも増産を始める方向。ラインを設けるのは高岡工場(愛知県豊田市)が候補となっているという。
出所:MINKABU PRESS