ニイタカが23年5月期利益予想を下方修正
ニイタカ<4465>がこの日の取引終了後、23年5月期の連結業績予想について、営業利益を18億5000万円から12億円(前期比34.3%減)へ、純利益を12億4000万円から8億円(同35.0%減)へ下方修正した。
外出機会の増加や全国旅行支援などの政策効果もあり、主要顧客である飲食店や宿泊施設に客数の持ち直しの動きが見られたことで、上期は洗剤洗浄剤及び固形燃料などの売り上げが順調に回復したという。これを受けて売上高は195億円(同9.6%増)の従来見通しを据え置いたものの、原材料価格高騰や物流費上昇などの影響を大きく受けたことが利益を押し下げ、増益予想から一転して減益予想となった。
なお、第2四半期累計(6~11月)決算は、売上高95億3700万円(前年同期比9.0%増)、営業利益6億500万円(同36.0%減)、純利益3億9600万円(同40.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
外出機会の増加や全国旅行支援などの政策効果もあり、主要顧客である飲食店や宿泊施設に客数の持ち直しの動きが見られたことで、上期は洗剤洗浄剤及び固形燃料などの売り上げが順調に回復したという。これを受けて売上高は195億円(同9.6%増)の従来見通しを据え置いたものの、原材料価格高騰や物流費上昇などの影響を大きく受けたことが利益を押し下げ、増益予想から一転して減益予想となった。
なお、第2四半期累計(6~11月)決算は、売上高95億3700万円(前年同期比9.0%増)、営業利益6億500万円(同36.0%減)、純利益3億9600万円(同40.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS