パーク24<
4666>は急伸後に下落転換。15日に発表した決算を評価する動きが前場の間は優勢となっていた。22年10月期実績、23年10月期見通しともに、業績は市場コンセンサスを上回った。野村証券では投資判断「ニュートラル」を継続ながら、目標株価を2150円から2600円にまで引き上げ。モビリティの増車ペース加速による利益成長と、各国版タイムズパーキング開発による収益性改善に注目などとしている。ただ、日銀金融政策決定会合のサプライズ緩和縮小による地合いの悪化を受けて後場は下落に転じている。
《YN》
提供:フィスコ