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ダウ平均は反発 重要イベント前に買い先行=米国株前半

NY株式12日(NY時間10:35)
ダウ平均   33671.77(+195.31 +0.58%)
ナスダック   11007.40(+2.78 +0.03%)
CME日経平均先物 27830(大証終比:+60 +0.22%)

 きょうのNY株式市場でダウ平均は反発。今週の重要イベントを前に週明けは買い先行で始まっている。明日は米消費者物価指数(CPI)、そして、水曜日にはFOMCの結果が発表される。米CPIについて市場は、前回と同様にインフレの鈍化傾向を期待している状況。

 FOMCについては、0.50%に利上げを縮小することが期待されるが、今回は経済予測とFOMC委員の金利見通し(ドット・プロット)が発表になる。市場は、FRBは来年には利上げサイクルを終了すると見ているが、ターミナルレート(最終到達点)は5%を境に見方が分かれている。4.75-5.00%と5.00-5.25%。また、パウエル議長の会見も行われ、来年に向けてどういうシグナルを発するか注目している。

 市場からは「先月発表の10月の米CPI以来、市場の金融情勢に対する見方は劇的に緩和している。ただ、FRBは今回のFOMCでそれを元に戻すと思われる」との指摘も出ている。「市場の来年以降の金利見通しは緩和的過ぎると考えており、パウエル議長がよりタカ派的な論調をとり、現在市場が織り込んでいるよりも長期間の利上げの可能性を示す可能性がある」という。指摘通りであれば、株式市場はネガティブな反応が予想される。

アップル<AAPL> 141.83(-0.33 -0.23%)
マイクロソフト<MSFT> 249.90(+4.48 +1.83%)
アマゾン<AMZN> 88.15(-0.94 -1.06%)
アルファベットC<GOOG> 92.20(-0.87 -0.93%)
テスラ<TSLA> 171.37(-7.68 -4.29%)
メタ・プラットフォームズ<META> 113.29(-2.61 -2.25%)
AMD<AMD> 68.48(-0.11 -0.16%)
エヌビディア<NVDA> 170.40(+0.39 +0.23%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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