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4431 スマレジ

東証G
3,170円
前日比
+10
+0.32%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
43.2 9.59 1.12
時価総額 624億円
比較される銘柄
ラキール, 
HENNGE, 
アイル
決算発表予定日

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<動意株・8日>(前引け)=スマレジ、クロップス、光ビジネス

 スマレジ<4431>=急伸。7日にクラウドサービスの価格改定を発表した。これを材料視した買いが集まった。スマレジのプレミアムプランの場合、1店舗(事業所)あたりの月額料金を税抜で4000円から5000円に引き上げる。価格改定日は2023年1月1日。サービスの拡充・改善の実施に向け運営体制の強化を目的に改定に踏み切る。業績予想の修正が必要と判断される場合には速やかに開示するとしている。

 クロップス<9428>=急動意。7日の取引終了後、KDDI<9433>と資本・業務提携すると発表しており、これを好感した買いが入っている。両社の持つ事業基盤やノウハウなどを活用し、高い販売力の実現と顧客基盤の強化を目指すことが狙い。KDDIはクロップスが行う第三者割当による自己株式の処分と、クロップスの株主であるいすゞ自動車<7202>、あいちフィナンシャルグループ<7389>傘下の愛知銀行からの株式譲渡によりクロップス株を取得する。これにより、既存持ち分とあわせてKDDIはクロップス株の20.32%(議決権ベース)を保有することになる。

 光ビジネスフォーム<3948>=900円近辺のもみ合い上放れ。2007年12月以来15年ぶりとなる1000円大台復帰を果たした。同社は金融機関などを主要顧客に情報用紙の製造販売を手掛けるほか、好採算のデータ出力サービスなどにも力を入れている。足もとの業績は会社側想定を上回る好調で推移している。7日取引終了後、22年12月期の業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の15億円から20億円(前期比67%増)に大幅増額した。新型コロナウイルスワクチンの接種や住民税非課税世帯への臨時特別給付金に関する特需が発生しているほか、コロナワクチン5回目接種や価格高騰緊急支援給付金などに関連した受注も収益に貢献する形となる。今期業績が大きく上振れる見通しとなったことで、これを材料視する形で投資資金が流入した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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