東京株式(寄り付き)=売り先行、米株大幅続落を嫌気
7日の東京株式市場は売り先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比215円安の2万7670円と反落。
前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落し、引け際に下げ渋ったもののNYダウは一時500ドルを超える下げをみせたほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の下落率がNYダウを上回り2%に達した。FRBによる金融引き締め長期化に伴うリセッション懸念が引き続き重荷となっており、東京市場も足もとで米株市場のリスクオフの影響を受けやすい。週末にメジャーSQ算出を控えており、先物主導の不安定な値動きが想定され、全般は買い手控えムードが強い。
出所:MINKABU PRESS
前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落し、引け際に下げ渋ったもののNYダウは一時500ドルを超える下げをみせたほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の下落率がNYダウを上回り2%に達した。FRBによる金融引き締め長期化に伴うリセッション懸念が引き続き重荷となっており、東京市場も足もとで米株市場のリスクオフの影響を受けやすい。週末にメジャーSQ算出を控えており、先物主導の不安定な値動きが想定され、全般は買い手控えムードが強い。
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