住石HDが軟調、著名投資家の井村氏の買い増し判明も短期的な過熱感を意識
住石ホールディングス<1514>が軟調。5日取引終了後に著名投資家の井村俊哉氏が、住石HDの株式を買い増したことが、同日に関東財務局に提出された変更報告書で明らかになった。同社株を巡っては1日に井村氏の大量保有が判明し、翌2日にストップ高となるなど、急騰した経緯がある。今回の買い増しを手掛かりに、この日は寄り付き後にプラス圏で推移する場面もあったが、短期的な過熱感も意識され、利益確定目的の売りが優勢となったようだ。
5日に提出された変更報告書によると、井村氏の保有割合は7.65%から9.87%に上昇した。報告義務発生日は11月28日。
出所:MINKABU PRESS
5日に提出された変更報告書によると、井村氏の保有割合は7.65%から9.87%に上昇した。報告義務発生日は11月28日。
出所:MINKABU PRESS