フォーバル---「きづなPARK顧客向けリース優遇条件」のパイロット運用を開始
フォーバル<8275>は30日、三井住友ファイナンス&リースと、非財務情報の可視化を通した中小・小規模企業のEGSの促進を目的として「きづなPARK顧客向けリース優遇条件」のパイロット運用を首都圏支社限定で開始すると発表した。
「きづなPARK」は中小企業の経営情報を収集、蓄積、分析活用できるプラットフォームで、自社の情報をデータとして格納することにより、企業経営に役立つアウトプットが還元されるという。
昨今、ESG投資の広まりや、カーボンニュートラルに向けたサプライチェーン全体でのサスティナブル経営への取り組みが求められ、財務、非財務両面での長期視点の企業評価が行われる傾向にあり、こうした背景を踏まえ、中小・小規模企業のESGを促進させる入口として、非財務情報の可視化・開示がメリットとなる「きづなPARK顧客向けリース優遇条件」のパイロット運用を開始したとしている。
《NS》
提供:フィスコ