貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価15分ディレイ → リアルタイムに変更

3992 ニーズウェル

東証P
298円
前日比
+4
+1.36%
PTS
297.9円
11:09 11/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.0 2.68 3.02 90.04
時価総額 121億円
比較される銘柄
DIT, 
アイエスビー, 
セラク

銘柄ニュース

戻る
 

本日の注目個別銘柄:ACCESS、ニーズウェル、マンダラケなど


<8035> 東エレク 46900 +1810
大幅続伸。FRB議長講演を受けて米市場ではグロース株が上昇、SOX指数も5.8%超の大幅高となり、同社など国内半導体関連株への支援材料に。また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券では同社の投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に、目標株価も45000円から54000円に引き上げた。半導体製造装置需要の谷間入りはおおむね織り込み済み、今後は来年後半以降の回復を織り込む局面と判断。

<2413> エムスリー 4192 -13
反発も伸び悩む。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に、目標株価も4500円から3800円に引き下げた。m3ポイントシステムに立脚するビジネスモデルへの懸念、人員増に苦労する可能性や離職率の高さといった人事面への懸念などを背景に、製薬マーケティング事業の成長が再加速しないリスクを考慮したもよう。グロース株高に連動し買い先行も戻り売りに。

<3391> ツルハHD 9220 +350
大幅反発。前日に11月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比4.7%増となり、2カ月連続でのプラスとなった。客数が同1.4%増加したほか、客単価も同3.3%上昇している。新型コロナ関連商材の需要が増加したもよう。23年5月期累計では0.7%増とプラスに転換、会社側前提は通期で1.1%増だが、上期は0.1%減であり、計画を上回る推移とみられる。

<4443> Sansan 1772 +102
大幅反発。同社のほか、マネーフォワード、ラクスなど中小型グロースの代表銘柄が揃って買い優勢の流れに。パウエルFRB議長は前日の講演で、早ければ12月にも金融引き締めペースを落とす可能性が高いことを示唆している。金融引き締めペース減速の可能性が一段と高まることになり、米国市場はグロース株中心に大幅高、ナスダックは4.4%の上昇となっており、東京市場にも同様の動きが広がっている。

<4369> トリケミカル 2567 +156
大幅反発。前日に第3四半期決算を発表。累計営業益は28.2億円で前年同期比20.0%増となり、据え置きの通期計画36.2億円に対する進捗率は78%に達した。8-10月期は9.1億円で同1.9%増、伸び率は鈍化したが、5四半期連続での増益をキープした。半導体製造用の化学化合物が高い需要を維持している。なお、本日は米国株高を受けて半導体関連株が買い優勢の地合いとなっていることも支援要因となった。

<4813> ACCESS 854 +106
一時ストップ高。前日に第3四半期決算を発表、累計営業損益は16.9億円の赤字で前年同期比11.3億円の損益改善に。8-10月期は3.3億円の黒字に転換しており、20年1月期第4四半期以来、11四半期ぶりの黒字転換となっている。ネットワーク事業が着実に売上を拡大させているほか、為替効果も寄与しているもよう。据え置きの通期計画15億円の赤字には上振れ期待も高まる方向とみられる。

<3109> シキボウ 954 +76
大幅続伸。前日に業績・配当予想の修正を発表。投資有価証券売却益4億円の計上などで、23年3月期最終損益は従来の14億円から16億円に上方修正。また、投資有価証券売却によるキャッシュフローの増加などを背景として、年間配当金も従来計画の40円から50円に引き上げた。前日終値ベースでの配当利回りは5.7%の水準となり、利回り妙味が高まる形になっている。

<3992> ニーズウェル 798 +68
大幅反発。メルカリからITアウトソーシングサービスを受注したと前日に発表。同社はこれまで、メルカリが利用する経費精算クラウド、請求書管理クラウドの保守をはじめ、電子帳簿保存法の対応などを手掛けており、これらの対応力が高評価されたもよう。これまでの業務に加え、会計周辺システムやクラウドサービスの統合ツールなどの提案を行っていくもよう。受注額は不明ながら業績インパクトを期待する見方が優勢に。

<2652> マンダラケ 878 +82
急伸。前日に10月の月次動向を発表。単月売上高は前年同月比30.4%増となり、7カ月連続でのプラス成長となった。伸び率の高さは22年9月期以降では最高水準となっている。新型コロナの水際対策の緩和によって海外からの来店客が増加しているほか、電脳ショップ「ありある」を始めとした通信販売も好調に推移。23年9月期の高スタートをポジティブに捉える動きが先行している。
《ST》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均