貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
株価15分ディレイ → リアルタイムに変更

9101 日本郵船

東証P
4,805円
前日比
-67
-1.38%
PTS
4,803円
14:27 11/27
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
5.5 0.77 5.41 5.54
時価総額 22,151億円
比較される銘柄
商船三井, 
川崎汽, 
飯野海

銘柄ニュース

戻る
 

郵船など大手海運株の強さ目立つ、高配当利回り株に投資資金流入観測

 日本郵船<9101>、商船三井<9104>など大手海運株の上げ足が目立ってきた。ここ高配当利回り銘柄への注目度が高まっている。各国中央銀行の金融引き締め政策に伴い、世界景気の減速から企業業績への影響が警戒されているが、「年初からのファンド別のパフォーマンスで高配当株ファンドが上位を独占していることが、目先の物色動向にも影響を与えている。収益動向が悪化すれば株価への連動性も高いが、配当はそれほど影響を受けない。減配しない限り株価が下がれば配当利回りは上昇する」(中堅証券マーケットアナリスト)とし、これが高配当利回り株の下値を支える背景にも挙げられている。そのなか大手海運は群を抜く高配当を実施しており、郵船は23年3月期に1210円の配当を計画、これは配当利回りにして16%を超える。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均